一宮市の南部に位置し、東西を結ぶ主要通りです。この辺りの住所が「牛野通」のため、そこから通り名が付いています。平日、休日を問わず混雑していて、時間帯によっては激しく渋滞します。「牛野通り」は「南北の牛野通り」と「東西の牛野通り」があります。
(text in 2016.3.11)
「南北の牛野通り」
約1キロメートルの「南北の牛野通り」は、「旧国道」や「岐阜街道」とも呼ばれます。北側の終点で公園通りにつながり、南側は稲沢市とつながります。自動車ディーラーが多いのが特徴で、トヨタ、マツダ、ダイハツ、ホンダ、ヤナセがあります。
「東西の牛野通り」
約4.5キロメートルの「東西の牛野通り」は、正式には通り名がありません。「牛野通り」と言うと、「東西の牛野通り」をあげる市民が多いです。国道22号線「下浅野」から西尾張中央道「苅安賀南」までの「東西の牛野通り」は準工業地域でロードサイドに店舗がひしめきあっています。車道と歩道を隔てる緑地帯がきれいに整備されていて、せんい団地の公園にぜひ立ち寄りたいです。ただ、朝夕の渋滞は激しく、特に国道22号線へ向かう方向では運転に余裕を持ってください。「東西の牛野通り」を「せんい通り」と呼ぶ場合もあります。