名鉄百貨店一宮店の後継となる商業施設は、何が良いのか

総合駅の一宮駅に隣接して営業している名鉄百貨店一宮店。新聞などで報道されている通り、翌年2024年1月末に閉店が決まっています。ハロ〜いちのみやチームは、なかなか利用する機会が少なかったけれど、一宮市のランドマークが閉店することに、とても残念な気持ちです。

名鉄百貨店一宮店は、地上7階、地下1階の商業ビルで、その後継として商業施設があげられています。閉店後に、大規模な改修工事を実施して、2025年度の開業を目指すと明らかにされています。低層階に、商業テナントを誘致して、一宮駅前のにぎわい創出に繋げる狙い。運営主体の名鉄が、どのようなリニューアルを導くのか、今から楽しみです。

名鉄百貨店一宮店

ハロ〜いちのみやチームは、勝手にそのリニューアル案を考えてみました。現在、一宮駅構内には、アスティ一宮、ミュープラット一宮があり、飲食が充実しています。ドラッグストアや本屋、成城石井もあります。一宮駅周辺には、飲食店が点在していて、ABホテル、東横INN、アパホテル、ホテルルートインなどの宿泊施設も少々。

まずは、地下。スーパーマーケットが入って欲しいです。一宮駅周辺には、マンションが乱立しています。新たなマンション建設も各所で始まっています。惣菜を扱う店舗はいくつかありますが、新鮮食材を扱う店舗は少ないです。ハロ〜いちのみやチームは、カネスエ、平和堂を推したいです。

次に低層階。1階には喫茶店やカフェはどうでしょう。名鉄百貨店一宮店の主要顧客は長い間愛用していると思われる60歳以上の女性です。その顧客が離れていかないようにするためにも、憩いの場が必要です。一宮市内の喫茶店文化を、新たな商業施設の顔として作って欲しいです。低層階の1階以外には家電量販店。特にスマホやパソコンに関わる環境を整備し、幅広い年代を受け入れていきます。

そして、高層階。ここは、ホテルなどの宿泊施設があげられます。名古屋から流れてくるお客様をつかみたいです。名古屋駅周辺のホテルの宿泊料が高いとなると、近くで安いところを探すはずです。そこに、一宮駅に隣接しているところは安い、となれば需要があります。さらに、名古屋駅周辺のホテルが満室だった場合、一宮駅周辺にお客様は流れてくると想像します。名古屋駅から流れてくるお客様の受け皿を、一宮駅にしっかりと作るべきです。

以上は、ハロ〜いちのみやチームが勝手に考えた内容です。一宮市民の一つの意見として、ぜひご参考ください。皆様は、名鉄百貨店一宮店の後継となる商業施設について、どんな感想を持っていますか。

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ハロ〜いちのみやチーム
愛知県一宮市を拠点に活動中。地元の街を細く長く盛り上げるため、「ハロ〜いちのみや」を管理運営しています。独自性と時代性とユーモア性のある企画を、続々と進行中です。取り上げて欲しい企画があったら、ぜひお問い合わせください。少数精鋭のため、更新頻度は遅いかもしれません。