渋滞で有名になってしまった一宮ジャンクションに新しいインターチェンジが作られています。2011年に着工してから、何度も工事が延長されていて、2020年度の供用開始予定のようです。地盤が想定以上に軟弱だったためと聞きました。
西尾張中央道から東海北陸自動車道への入口、東海北陸自動車道から西尾張中央道への出口となります。西尾張中央道の要所に鉄道の踏切があり、東海北陸自動車道を通行することで、そこを避けて稲沢方面へ行くことができます。また、東海北陸自動車道の入口が増えたことで、各方面の渋滞緩和が期待できます。

欲を言えば、渋滞で悪名高い一宮インターの渋滞緩和のために、今回の新設インターチェンジから名神高速道路へも入ることができればよかったと思います。計画があるかも知れません。
一宮市内の高速道路網がますます充実。運送会社などの企業誘致に最適に間違いはなく、物流拠点の町になっていくと想像できます。
