何気なく通ってしまうと全く気づきませんが、立ち止まって注意深く見てみると一宮市章をかたどっていることがわかります。
その場所は、一宮駅東口からまっすぐに伸びている銀座通りにあります。腰を下ろすのに丁度いい高さの造形物で、真新しい尾張一宮駅前ビル(通称:i-ビル)を見上げることができます。その中心部は、水が通る水路となっていますが、残念ながら干上がっていました。
銀座通りは、「立ち寄り空間の創造 ~遊び心に満ちた広場型プロムナードの形成~ 」をデザインテーマにした一宮市のシンボルロードです。歩道幅員を広くして、ゆとりある空間を確保。地場産業の織物をイメージした格子柄の舗装材が使用されています。「一宮七夕まつり」の際には、盆踊り会場となります。
一宮駅へ向かう西向きは、クルマの渋滞が多発します。(text in 2013.7.2)
コメントを残す