経営再建中の御園座が増資引受先を確保されました。大丸松坂屋百貨店、中日新聞、トヨタ自動車など、新しい大株主に愛知県の企業が名をつられる中、愛知県一宮市の豊島が2,000万円を出資。芸の文化が必要であるという中部財界の姿勢の現れだと思われます。
地元、というつながりはこれからも大切となり、活性化や発展に欠かせないです。企業の結集の成果に注目です。ただ、伝統芸能や劇場文化でも集客が問題です。劇場とマンション併設型の新高層ビルに建て替える予定で、定住にも力点を入れることで集客につなげる狙いと感じます。(text in 2013.8.19)
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