大雨を予測するためには、天気予報を見ながら、雨雲を見上げることが必要です。一宮市は岐阜県との境に位置しますが、天気予報は「岐阜」よりも「名古屋」で調べた方が良さそうです。境を流れる木曽川を越えると、天気が変わっていることがあるからです。
一宮市内では、丹陽連区が低い地盤のため、浸水被害が多い方です。対策が取られていると思われますが、近くの小学校などの避難所を把握しておく必要もあります。また、大雨となった場合、道路はきちんと舗装されている国道や県道を選んで通ることをお勧めします。舗装が行き届いてない道路は、浸水しやすい傾向があります。
ゲリラ豪雨に襲われた場合、運転中ならば安全な場所でハザードランプを点灯して停止、歩行中ならば建物の中や軒先に避難して、豪雨をやり過ごします。雨雲は風で流れていくのです。充分な対策で、お出かけください。(text in 2013.7.24)
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