一宮市内で、まちなかウォーカブル社会実験が実施されているのをご存知ですか。
まちなかウォーカブルとは一体何か。一宮駅周辺の約1キロメートル圏内において、居心地が良く、歩きたくなるまちなかを創出するため、道路、駅前広場、公園および駅前ビルなどの都市アセットをリノベーションすることにより、民と官の多様な連携と共鳴による可能性が豊かなまちづくりを進めていく活動です。
引用元:一宮市HP
一宮駅東口から伸びる銀座通りや、真清田神社へ連なる本町通りがメイン会場で、新たなチャレンジが実施されています。まちなかウォーカブル社会実験の期間は2022年8月31日から2023年3月1日まで。
その中のひとつとして2021年から続いている「ストリートチャレンジ」が2023年も開催されます。2023年で最後の開催となり、11月3日金曜祝日から5日日曜日までとなります。一宮市の中心市街地を歩きたくなる居心地の良い空間にするための社会実験です。キッチンカー、マルシェなど、ワクワクする試みが盛りだくさん。
ストリートチャレンジの内容を一部、ご紹介します。スタートの11月3日には、羊毛ワークショップやものづくり、恐竜着ぐるみレース、高校生の職場体験や木曽川高校ブラスバンド部による演奏などがあります。また、午後8時まで星空観察会もやっています。
11月4日は、尾張産地の洋服や雑貨、ワークショップにフードなどが出店。たくさんの古着が集まるホールセールマーケットも開催されます。最終日の11月5日は、着物ショー、スラックラインなどのアクティブスポーツ体験など、最後まで盛りだくさんの内容です。
開催日や会場によって、イベントの開催時間が異なりますので、お出掛け前にご確認ください。電車やバスなど公共交通機を利用しての来場が推奨されますが、車で来場する場合は会場周辺のコインパーキングをご利用ください。一宮駅周辺のコインパーキング一覧はこちらをご覧ください。