先日の2023年4月23日に統一地方選挙が執り行われました。一宮市でも、市議会議員一般選挙がありました。投票されましたか。一宮市の投票率は、39.15%でした。当日の有権者数は約31万人で、その内の約3割の有権者が投票された結果となります。
一宮市議会議員一般選挙は、定数が38人に対して、49人の立候補の届出がありました。女性の立候補者は12人。無投票の選挙にならず、女性の立候補者が多かったことに、一宮市議会の意義はある程度において存在するのだろうと想像します。
開票結果は、一宮市の公式サイトでも確認できますので、このブログでは割愛します。当選された方は、選挙中の言動に責任を持ち、有言実行の仕事ぶりでお願いします。また、落選られた方は、一宮市の発展のために引き続き見識を生かして欲しいです。議員にならなくても、できることはたくさんあると思います。
地方議員の役割は薄くなり、今までよりもさらに見えなくなってきていると感じます。市民が行政に声を届けるための手段はいくつもあります。市議会議員を通す必要がなくなってきています。市議会議員が、もっともっと市民と近い関係が気づけることを切に望みます。