一宮市内で、社会実験が実施されているのをご存知ですか。
一宮駅東口から伸びる銀座通りや、真清田神社へ連なる本町通りがメイン会場で、新たなチャレンジが実施されています。まちなかウォーカブル社会実験「ストリートチャレンジ2022」として、その期間は2022年8月31日から2023年3月1日まで。
まちなかでチャレンジ「mirai action A」が、2022年10月7日金曜から9日日曜まで行われます。一宮市がまちなかウォーカブル社会実験で、チャレンジャーを呼びかけ、それに応募した市民や企業のさまざまなチャレンジが展開されます。3日間は、一宮駅周辺のまちなかを人が主役になれるような居心地の良い新たな日常風景とするため、銀座通りの車両通行止めがあります。
7日金曜は前夜祭という位置付けで、8日土曜と9日日曜にはキッチンカーや体験ブースが会場に溢れます。「ハロ〜いちのみやチーム」が注目するプログラムは、クラフトビールが味わえるチャレンジです。
開催日や会場によって、開催時間が異なります。詳細は一宮市の公式案内ページをご覧ください。電車やバスなど公共交通機を利用しての来場が推奨されますが、車で来場する場合は会場周辺のコインパーキングをご利用ください。一宮駅周辺のコインパーキング一覧はこちらをご覧ください。
ストリートチャレンジは、2021年にも実施されました。「ハロ〜いちのみやチーム」は行くことが叶いませんでしたが、やること全てがチャレンジで、注目度や期待値は高かったように感じています。一宮市内全域に、このような取り組みを認知させるためには、継続的に活動していくことが大切です。
まちなかウォーカブルとは一体何か。一宮駅周辺の約1キロメートル圏内において、居心地が良く、歩きたくなるまちなかを創出するため、道路、駅前広場、公園および駅前ビルなどの都市アセットをリノベーションすることにより、民と官の多様な連携と共鳴による可能性が豊かなまちづくりを進めていく活動です。
一宮市のウォーカブルなまちづくりは、やはり一宮市民がやっていくべきです。もっともっと総花的に活動展開していけると思っています。