暖冬の昼間、「HELLO!! 138」チームは一宮市の中心市街地を久しぶりに散歩しました。町並みが変わったところもありますが、大きく変わってはいません。どこにでもある、住居と店舗、朽ち果てかけている建物などが混在している、街の活力が一向に上がっていない状態だと感じます。
そんな中、コインパーキングがあった場所に、「本町NOKOGIRI長屋」という場所を見つけました。どうやら飲食店などの店舗が軒を連ねて営業する形態のようです。和食店とラウンジの出店が確認できました。その他は決まっていないようです。
名称にある「NOKOGIRI」は、のこぎり屋根のことを指していて、店舗外観がのこぎり屋根を模しています。のこぎり屋根の由来は、自然光を取り入れるためです。特にそういった面を見つかりませんでしたが、過去の恩恵を見習って展開されるのでしょうか。
小さな土地を活かしていく方法の好例になることを期待します。