梅雨の真っ只中ですが、気温がぐんぐん上がっています。熱帯夜で寝苦しい日や、最高気温が35度に近づく時間帯もあります。各自において、熱中症対策をとられていると思います。
そんな中、一宮市薬剤師会が地域貢献に対する思いに基づいた事業として、熱中症休憩所を2023年7月より開設しています。協力薬局の待合スペースなどを活用して、熱中症予防のための休憩所として開放しています。店頭に、熱中症休憩所の標示旗が掲げられていますので、目印にしてください。設置期間は7月1日から9月30日まで、開設時間は各協力薬局の営業時間に準じます。
このような標示旗が掲げられています。ハロ〜いちのみやチームは、最寄りの休憩所を見に行っていきました。残念ながら、店頭周りに標示旗がそもそも見当たりませんでした。店内に掲げてあるのかもしれませんが、利用しようと思った方にとっては休憩所に入りにくいと感じました。熱中症休憩所にいるスタッフに声をかけてみてください。
画像引用元:一宮市HP
熱中症対策は、クーラーが効いた室内で過ごすことが大切です。でも、自宅の部屋で、クーラーを掛けて過ごすことが一番良いかもしれませんが、どうしても電気代がかかります。公園に出かけて、たとえ日陰で休んだとしても、暑さによる不快が減ることはありません。
空調の効いた図書館に出かけて、涼をとる方法もありますが、来館者が多いため蒸し暑く感じてしまいます。設定温度が高めなこともその要因です。
ハロ〜いちのみやチームのおすすめは、テラスウォーク一宮、イオン木曽川など、商業施設に出かけることです。休憩できる椅子が設置されていますので、活用したいです。店内をぶらぶら歩くだけでも運動にあり、その日の夜の入眠に最適です。また、行きつけの喫茶店を見つけることもおすすめします。コーヒー代が必要ですが、暑いねと店のスタッフやお客同士で会話が増えます。家に篭らず、外出してのコミュニケーションも、きっと熱中症対策のひとつになります。
熱中症対策をしっかりとって、暑い夏を乗り切っていきましょう!