長い間、工事が進められている東海北陸道の新しいインターチェンジの名称が、「一宮稲沢北インターチェンジ」に決定しています。当初は「西尾張」という仮称でしたが、これだと位置がわかりにくいです。ネクスコ中日本の公式サイトに名称の考え方が掲載されています。
引用すると、インターチェンジの所在地が「一宮市」であり、また、稲沢市との市境より北へ約2.2キロメートルの位置にあるため、「稲沢」に「北」を加えることで、よりわかりやすい名称に決定、とあります。
開通したら、一宮市内のインターチェンジは、全部で9箇所となります。調べていませんが、日本全国でインターチェンジが一番多い街なのでは。
一宮JCTの真下に開通するインターチェンジで、尾張地方西部(西尾張中央道が隣接しています)から東海北陸道を使用しやすくすることで、渋滞で有名な周辺道路の渋滞緩和が期待されています。2020年度中の供用開始の予定。
「HELLO!! 138」チームは、自転車に乗って近くまで行ってみました。歩行者と自転車用の陸橋が既に完成していたので、そこを通って周辺を見渡しました。高速道路と一般道の連結はほぼ完成しているようです。料金所は、まだ全景が見えていません。供用開始までに、間に合うのかな。


新しく開通する「一宮稲沢北インターチェンジ」を利用する機会が無いかもしれませんが、一宮市が注目されることは、とても嬉しいです。竣工を楽しみにしています。