一宮市産業体育館の解体工事が始まっています

一宮駅西側の神山連区にある一宮市産業体育館は、2017年3月末日で閉館。1963年(昭和38年)の竣工で、経年劣化による老朽化が主な理由で現在は解体工事が進められています。

解体工事後は、同じように老朽化した神山公民館、神山としよりの家を集約して、新たな施設を建設します。計画では、地上3階建ての施設で競技設備が豪華です。約1,700㎡の室内で、バスケットボールの場合は2面、バレーボールの場合は3面も確保できます。観客席は240席も完備。一宮市内には総合体育館、尾西スポーツセンター、木曽川体育館が郊外に整備されています。都心に社会教育施設ができる流れですが、供給過多とも思われます。総事業費は約25億円。アスベスト撤去費、神山公民館と神山としよりの家の解体工事費、消費税が別途のため、事業費はさらに膨らむ現実です。

ハコモノで大切になってくる点が、その運営方法です。利用者は無料で利用できることを望むはずですが、有料で運営していかなければ、管理維持はすぐに立ちいかなくなると想像できます。定期的な修繕は必須です。

新たな施設の整備にあたり、事前アンケートを実施した経緯が基本計画で読み取れます。しかし、旧施設の利用者が対象のため、跡地の有効活用案に広がりが出ないのは明白です。公共施設の利用促進も一緒に検討を重ねていってほしいと願います。
(text in 2017.6.19)

20170615一宮産業体育館

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