地元で農業を学んだ有志が集まって始まったモンタボー一宮店での野菜の朝市が、この日に一周年を迎えました。毎週木曜日の朝9時から、定期的な開催を続けてきた経緯がたいへん素晴らしいと思います。
毎回の来場者は約50人から70人。一周年の節目には、100人を超えるご来場がありました。100人目のお客様(500円以上のご購入)には、野菜がたくさん詰まったお土産があり、地域に愛され続けている結果が伺えます。
写真の野菜は、ゴジラのタマゴと言ってスイカの一種。お盆前ということで、スイカやウリが多く売れたそうです。野菜以外の品揃えとして、今後は果物を増やしていくと意気込まれています。出展する方も増えていく野菜の朝市。経済原則に左右されない、人情溢れる場所としての良い手本です。(text in 2014.8.7)