一宮駅東口から延びている銀座通りで、まちなかウォーカブル「銀座ストリートイベント」が定期開催されています。全4回の開催が計画されていて、去年に2回が終わり、今年(2022年)も開催予定。1月22日土曜と23日日曜、2月12日土曜と13日日曜で、計画されています。
「HELLO!! 138」チームは、残念ながらまだ一度も行くことが叶っていません。食べ歩きの他にも、ワークショップやミニイベントも楽しめるようで、よくある街中イベントの縮小版といったところでしょうか。
一宮市が発表している開催目的は、100周年記念事業の一環として、銀座通りの車道及び歩道を開放し、市民などが主体的に行なうイベントの場を提供するとともに、賑わいを創出し来場者も含めた人の活動の促進、とのこと。ウォーカブルとは、国土交通省が推奨する「居心地が良く歩きたくなる」空間づくり。国をあげての事業を、一宮市も取り組んだ形です。
どの地方でも問題は積算していて、地域の活力低下が大きな問題です。都市の魅力を向上させて、街中に賑わいを創出することを継続していかなければいけません。何かやらなければいけない結果としての、まちなかウォーカブル「銀座ストリートイベント」ではないでしょうか。
先日、「HELLO!! 138」チームは、会場となる銀座通りを歩いてきました。備品のひとつでしょうか。イベント用に製作したと思われる木製のテーブルや長椅子などが置いたままの状態。片付けが中途半端で、一抹の悲しさを感じる祭りの後でした。木製の物を野ざらしにしておくと、すぐに傷んでしまいます。
ブログ投稿時(2022年1月18日)、愛知県もまん延防止措置が近日中に適用される報道です。まちなかウォーカブル「銀座ストリートイベント」においても、中止または延期されると想像します。そうなった場合、事業計画をどのように変更して、街中に賑わいを創出するのか。人の活動を促進していくのか、その点が大切です。
「HELLO!! 138」チームも、一緒になって考えていきたいです。