停車駅はありませんが、一宮市の萩原から朝日にかけてJR東海道新幹線が通っています。写真は、萩原にある萬葉公園の小さな遊び場スペースから撮影しました。遠くに新幹線の輪郭が見えてきたと思ったら、時速約270キロ(車両によって時速および最高時速は異なります)で一気に走り去っていきます。
近くで撮影のために待機していました。ゴー、ビュンビュンなど、けっこう音が聞こえてきます。振動も感じます。田んぼや畑が多い路線地域ですが、住宅もあります。文明と日常の共存に、「HELLO!! 138」チームは注目していきたいです。
名古屋駅と岐阜羽島駅の中間駅を作ったとしても、名古屋に吸収されるだけです。新幹線の乗客に対して、一宮市内を通っている事実をもっと打ち出してはどうかと思います(看板を掲げる等)。また空想ですが、リニアが開通すると、新幹線の利用率が下がるかもしれません。その時は、並走している名神高速道路からも新幹線に乗れるように整備する、というのはいかがでしょうか。(text in 2014.6.24)