アイプラザ(あまり認知されていないかもしれません。温水プールの隣りの建物と言った方がわかりやすいです)として親しまれている一宮勤労福祉会館。労働者の福祉増進の目的で設置されて、移り変わる時代の中で重要な役割を果たしてきました。
労働者の福祉が改善されるにつれて、地元市民による利用需要が増加。講演会やピアノコンクールなどで盛況です。建物と土地は愛知県所有でしたが、2014年4月に一宮市が無償で譲り受けます。一宮勤労福祉会館の公式サイトでは、3月末日で閉館、との掲載がありますが、一宮市が譲渡する旨が抜けています。
改修工事は、2014年3月までで、リニューアルオープン日は現在未定です。せんい団地エリアの利便性が高まることが期待されます。(text in 2014.1.28)