一宮市立中央看護専門学校が30年の歴史に幕を下ろします

一宮市立中央看護専門学校が、令和3年(2021年)3月で閉校となります。一宮市立中央看護専門学校は、平成3年(1991年)に開校。看護学科(3年課程)のみの医療専門課程で、毎年40名(当初は30名)の定員で歩んできました。約30年の歴史で、844名(令和2年3月末日)の卒業生を送り出し、皆様は保健、医療、福祉などの現場で活躍されています。

一宮市営のため、税金を投入して学校経営を継続していく選択肢もあったかもしれません。けれど、一宮市内にある修文大学看護学部、一宮研伸大学看護学部に、学ぶ場所を譲った形になりました。

医療分野は今後においてさらに人材が求められます。学校教育の場は、一宮市内の病院や施設でさまざまな実習を経て、多くの医療関係者が養成されることを祈っています。

一宮市立中央看護専門学校

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