一宮市内に残る文化芸術と歴史上の偉人

本当に少なくなっている一宮市内の文化芸術

どんどん閉湯している銭湯

主に一宮駅周辺や木曽川に点在して、一宮浴場組合が発足されて盛り上げています。温泉とは違った風合いがあり、地元だからこその裸の付き合が持てそうです。心身のリラックスに最適。子育て支援の「ぴよかカード」「はぐみんカード」が利用できます。また災害時における銭湯の有効活用も考えられています。一宮市内に残る受け継いでいきたい文化のひとつです。

輩出した人数は少ないけれど、歴史上の偉人

一宮市出身で特に優れた成果を上げた人、名を馳せた人をあげます(すべて敬称略)。戦国武将では、初代の土佐藩主である山内一豊につきます。政官界では、一宮市長から愛知県知事になった神田真秋さんがいます。漫画家、詩人、画家、財界人や評論家でも有名な人があげられます。世界の億万長者に名を連ねた古川為三郎さんも見落とせません。芸能人も輩出していて、歌手、アイドル、声優、ミュージシャン、芸人、アナウンサーと活躍分野は幅広いです。中でも歌手の舟木一夫さんは、一宮市出身の往年の芸能人と思われます。

また、スポーツ界では、プロ野球選手(中日ドラゴンズで活躍した藤王康晴)、サッカー選手(U-22などの日本代表にも選ばれた青山直晃)、騎手(アンカツのニックネームで人気の安藤勝己)もいます。取り壊されてしまった一宮競輪場からは、賞金が稼げる一宮市出身の競輪選手も多いです。

20140320川合玉堂
20140626佐藤一英
市川房枝